[憧憬と屍の道 / Linked Horizon]聴く側が傍観者でいることを許さない
オープニング主題歌
巨大な壁に囲まれた世界で平和を謳歌している人々。あるとき巨人の襲来によってその平和は崩れさる。そんなアニメの主題歌ですから、歌詞は主人公たちの置かれた境遇を表現していると考えられます。
歌詞が聴く者のココロに迫ってくるのは、傍観者に徹することを許さないから。駆りたてるような音の運びは否応なしに走りつづけることを強要します。腰をすえて考える暇はありません。そうやって、日々の生活に追われるうちに置きざりにしてきたものがあるのではないか?そんな問いかけも同時になされています。そこに一片の安らぎを見出せます。
タイトル●憧憬と屍の道
アーティスト●Linked Horizon
作詞●Revo
作曲●Revo
編曲●Revo
アニメ●『進撃の巨人Season3(Part.2)』
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