[隠岐手紙 / 竹原ピストル]社会のハミ出し者の自分に宛てた“置き手紙”
エンディング主題歌
タイトルの「隠岐手紙」は、「置き手紙」の駄洒落。「隠岐」はかつての流刑地で、〈島流し〉が本作にモチーフになっていることにはすぐに気づきます。
島流しにされたのは自分。だれが島流しにしたのか? やはり自分なのです。社会からハミ出す「俺」に宛てた「置き手紙」というわけです。
歌詞は「俺がまとまもなわけねーだろ」とうそぶいて、アウトローを気取ろうとするのですが、心のどこかで、この社会に残っていたい未練があるのでしょう。そこに悲哀が漂います。
タイトル●隠岐手紙
アーティスト●竹原ピストル
作詞●竹原ピストル
作曲●竹原ピストル
編曲●竹原ピストル・高橋太郎
アニメ●『中間管理録トネガワ』
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