[それは小さな光のような / さユり]か細い歌声はかき消されない
エンディング主題歌
少女のようなか細い歌声で訴えかけてきます。その歌声は、荒々しい伴奏でいまにもかき消されそう。ちょっと触れただけでたやすく壊れてしまいそうなボーカルですが、実際には壊れません。伴奏でかき消されることもない。
か細い歌声は脆弱ではなくむしろ盤石。繊細な糸のような歌声は、聴く者のココロに巧みにからみつきます。からみついて離れない。
だから、しっかりと耳を傾けざるをえないのです、少女の叫び声に。
タイトル●それは小さな光のような
アーティスト●さユり
作詞●梶浦由記
作曲●梶浦由記
編曲●江口亮
アニメ●『僕だけがいない街』
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