[放課後ディストラクション / やくしまるえつこ]中高生なら放課後に誇大な妄想を広げたい

エンディング主題歌

中高生にとって「放課後」とは、どんな時間でしょう? 学校が終わり、晩ごはんの食卓につくまでの宙ぶらりんの時間。勉強するか、ゲームをするか、マンガを読むか、友だちと遊ぶか。放課後をどう過ごしたかで、その後の人生が決まる——ということはまずないけれど、人生の一部を“自分色”に染めることはできるわけです。

アニメの主人公たちはゲームに明け暮れて“自分色”に染めていきます。人生の機微に思いをはせるというよりは、本作が歌うように誇大な妄想を広げていくほうが中高生らしい。大人になってからそんな中高生時代を振り返ると、本作のようなアンニュイな気持ちになるのかもしれませんね。

タイトル放課後ディストラクション
アーティストやくしまるえつこ
作詞ティカ・α
作曲ティカ・α
編曲やくしまるえつこ
アニメ『ハイスコアガール』

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